P230モデルガン シリーズ

トップ > モデルガン > P230モデルガン シリーズ

P230モデルガン シリーズ

P230モデルガン シリーズ

P230モデルガン シリーズ

7mmキャップ火薬により大迫力のブローバック。

ストレートブローバック方式は、PPK等の傑作小型オートマチックピストルから脈々と受け継がれ、十分にプルーフがなされたシンプルで堅牢なシステムで、P230ピストルの登場で完成の域に達しました。これは、移り変わりが激しく、売れないモデルは直ぐに生産中止となってしまう厳しいコマーシャルピストル市場において、70年代の発売から優に40年近く、未だ直系モデル(P232)が存在し、警察制式拳銃となっていることからも、十分証明されていると言えます。 そこでKSCは、実に14年ぶりとなる新作モデルガンとして『P230』を選びました。

ONLINE STORE詳しく見る

~開発エピソード~

当然ながらエアガンとモデルガンとでは、各パーツにかかる衝撃が全く異なる。開発陣は、強度パーツをすべてモデルガン用に設計し直す事から、この問題に取り組んだ。エアガンの開発当時よりも格段に進歩した、3D-CADと解析プログラムをフル活用し、3次元形状を設計しては物理シミュレーションを行うという地道な作業を繰り返し、理想的な形状を煮詰めていった。外観寸法を崩すことなくクリアーするのに、数年をも要する大プロジェクトとなり、モデルガン用に設計された新規パーツは、総パーツ数の過半数にも及んだ。同時にエアガンでは再現不可能だった機構や形状にも力をいれ、装填時にレッドマークが起き上がるエキストラクタ-や、スライドストップ兼用イジェクタ-などをライブ作動化。スライド後部の『2重構造の中空ピン』や、バネ1本で分解ロックまで兼ねる設計のマガジンなど、P230の個性がさらに細かく再現されている。発火カートリッジも.リアルな380AUTO型のカートリッジを新設計しており、発火用キャップ火薬は7mmを採用。当社製9mmカートリッジ譲りの強烈なブローバック性能は、手懐けるのに相当な発火試験が必要だった。発火カートリッジだけで4度の形状修正、対応するスプリング類は無数ともいえる試作が行われている。くわえて別売アクセサリーの『380ダミーカート』も、実物ダミー弾やNRA発行の資料、実弾をマイクロメーターで採寸したデーター等々、さまざまな資料をあたり精密再現されている。

※上記の画像・スペックはベーシックタイプのものです。

P230 JP モデルガン ヘヴィウェイト

P230 JP モデルガン ヘヴィウェイト

メディアでの活躍により発売当時よりも人気モデルとなっているのが『P230JP』HWバージョンは素材のヘヴィーウェイト化による重厚感にくわえ、スライドのセレーション等をNCマシンで仕上げることで樹脂製とは思えないシャープなエッジと存在感を誇っております。もちろん7ミリ火薬による発火ブローバックも可能で、プロップガンの印象が強いJPモデルは、金属素材の厳選からスライド/フレーム形状の変更まで徹底した作動安定性の改良が行われています。

ONLINE STORE詳しく見る

P230 JP モデルガン ABS

P230 JP モデルガン ABS

安全な携帯を最優先した日本らしいコンセプトと、ヨーロピアンモデルならではのエスプリ感ただよう造形美により、いまや邦画アクションのマストアイテムとなっているのが『P230JP』KSCはP230モデルガン発売以前より銃器プロップメーカーと技術協力し、380AUTOサイズのカートリッジに強力な7ミリ火薬を使用するド迫力の発火ブローバックを実現いたしました。さらにJP化にあたって作動の要となるエクストラクター周辺の形状変更や、スプリング鋼素材の厳選。さらにメインフレーム肉厚の金型改良といった作動安定性の強化がほどこされています。

ONLINE STORE詳しく見る

P230 モデルガン ABS

P230 モデルガン ABS

通常の中小型オートは5mmキャップ火薬という常識をやぶり、プロップガンのイメージを考慮した7mm火薬版として製作。リボルバークラスにも引けを取らない発砲音とスパークが満喫できます。またモデルガン化にともない、装填インジケート機能やファイアリングピン形状、ユニークなマガジン構造までライブ再現が進み、さらにオプション装備でダミーカートモデル化もOKという趣向で、P230という銃をとことん楽しめるバリューモデルを目指しました。

ONLINE STORE詳しく見る